【応用】壁から離れて設置する際の注意点

ディアウォールは、基本的には壁に沿って設置することが前提ですが、応用編として壁から少し離れた場所に設置したり、部屋中央付近に設置して間仕切り壁のように使用することも可能です。ここでは、その際の注意点などを解説します。

壁から離れて設置する場合は天井の下地に注意する

ディアウォールを壁から離れて設置する場合は、天井の下地の位置を確認する必要があります。下地とは、天井を構成する骨組みの事で、この下地の位置にディアウォールを設置すれば、間仕切壁のように部屋中央などに柱を設置することが可能です。

 

実際に8畳の部屋を例に天井の下地を見て見ましょう。

天井の下地の様子

左の図は一般的な8畳洋室です。天井を取り除いてみると、右図のように天井の骨組み(下地材)があることが分かりますね。平面でみると、

天井伏図

オレンジの部分が下地材です。柱の芯から455mmの間隔で下地が入っているのが一般的です。これは、4畳半や6畳、10畳などの部屋でも同様です。

この下地のラインに沿ってディアウォールを設置すれば、間仕切壁のようにディアウォールを使用することができます。

万が一、下地の無い位置に無理をして設置すれば、天井がへこむか最悪穴が開いてしまう場合もありますので、注意してください。

 

ちなみに、壁際は必ず下地が入っていますのでどこに設置しても天井が抜けることはありません。

下地の位置で設置を

実際に下地の位置にディアウォールを設置したときのイメージ図がこちらです。

下地の位置のイメージ図

今回紹介した下地の例は、あくまで木造の一般的な洋室の場合です。木造以外の建物や、少し変形した部屋の場合は、この限りではない場合もあります

 

初心者の方にはなかなか難しい下地の判断ですが、実はあるものを使用すれば簡単に天井の下地の位置を確認することができます。

下地の位置を探せる便利グッズ

下地を探る方法の一つとして、ピン打ち込みタイプのグッズがこちら。

シンワ測定(株)  下地探し どこ太

 

【特徴】
壁に針を打ち込むことで、壁厚と下地の位置がわかります。

●握りやすさと押しやすさを追求しています。

●本体内部に替針2本入り。

 

【仕様】
●横(mm):21

●高さ(mm):166

●縦(mm):21

●質量(g):30


ただし、この商品は下地を探す為に壁に針を打つので、壁に画鋲程度の穴が空きます。当然何箇所も刺せば穴が目立ってきます。

「どうしても壁に傷をつけたくない」という方には、次のセンサータイプがオススメです。

シンワ測定(株)  下地センサー Super

 

【特徴】
壁に当ててスイッチを押すだけで簡単に下地を探知します。

●電線警告機能付

●探知物検出深度約19mm

 

【仕様】
●幅(mm):61

●高さ(mm):153

●厚み(mm):42

●質量(g):134 電池含む


こちらはセンサータイプなので、壁に一切傷がつきません。金属探知機をイメージしてもらうとわかりやすいと思いますが、壁に本体を当ててスイッチを押し、動かすだけで、音とライトで下地の位置を知らせてくれます。筆者も愛用している商品です。

 

「壁に絵を掛けたい」「棚を付けたい」「フックを取り付けたい」など、壁に関するDIYで絶大な効果を発揮します。大変便利なので、一つ持っておくと重宝します。

 

気になった方は是非チェックして見てください。